当社は、昭和33年創業以来グリースおよび加工油のメーカーとして、
「顧客満足第一」を理念とし、「研究開発と品質管理」を重要課題として取り組み、
変遷する時代の要請に応えてまいりました。
特に特殊用途グリース、特殊用途加工潤滑油の分野においては、常に最先端を進んでいると自負しております。
過去数次に及ぶ石油ショック以来、省エネ、省資源、潤滑経費節減思想に伴う
長寿命化指向に対応した技術開発には多大の経営資源を投入し、
数々の研究成果を生み出してきました。
社業の伸長に伴い、創業以来順次生産設備の増強を重ねてきましたが、
平成3年4月、多年の宿願であった第2工場（茨城工場）を立ち上げました。
この工場は、効率的な設備群から構成されており、製品の安定供給および品質管理に
大いに寄与しております。
生産拠点の複数化実現を機に、扱い品目の多角化を進め、また近年の環境対策を十分考慮して、
従来同様「研究開発と品質管理」をモットーに全社一丸となって更なる努力と研鑽を積み重ねてまいります。
今後とも、ご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

中央油化株式会社
代表取締役社長　森　廣志

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